2026/03/10 10:55

先日、2026年2月22日・23日の2日間、東京都有楽町の東京国際フォーラムで、朝日新聞Reライフフェス2026が開催されました。
Reライフフェスは、朝日新聞社が主催する、人生100年時代を前向きに楽しむアクティブシニア世代に向けたイベントです。

2016年に始まり、2026年で10周年。
著名ゲストによるトークやセミナー、100以上の出展ブースが集まる“大人の文化祭”として、多くの方でにぎわいました。

そんな節目の年に、
フラワーライフ振興協議会として、スマイルフラワープロジェクトも参加させていただきました。
会場の入口には、来場者の皆さまに楽しんでいただける フォトブースを設置しました。
テーマは
「人生の彩りを描くアート空間」。

背景には、アートフラワーでつくったフラワーウォールを設置。
実はこのアートフラワー、ショールームなどで使用されていたもの。
展示後に廃棄される予定だったものを回収し、再利用いたしました。
そこに、生花のアレンジメントを組み合わせ、
「花のある空間」を体感できるフォトブースをつくりました。
生花には、
市場で規格に合わず流通しにくかった 規格外の花やロス花を使用。
本来なら捨てられてしまうかもしれない花たちが、
会場で多くの方を迎える空間を彩りました。



ブースでは、
エアフルールを使ったワークショップも開催しました。
ワークショップ名は「フラワージャーニー」。

規格外の花をエアフルールに入れて飾ることで、
・長く楽しめる
・持ち運びができる
・花瓶がなくても飾れる
という、新しい花の楽しみ方です。
「お花をもっと身近に感じてほしい」
そんな思いから生まれたワークショップです。

今回使用した規格外のお花は、全国の産地から集まったもの。
チューリップ(富山県)
バラ(愛知県)
ガーベラ(静岡県)
カーネーション(兵庫県)
全国から旅をしてきた花たちが、
今度はワークショップに参加された方の手によって
新しい旅へと出発していきました。
まさに、花の「旅」を感じる時間となりました。
今回のブース運営には、
早稲田大学 学生環境NPO 環境ロドリゲスの学生さんたちにも
お手伝いいただきました。

1年生、2年生の皆さんは、
花や環境のテーマにとても関心が高く、
来場者の方とも積極的にコミュニケーションを取ってくださいました。
その感度の高さや、物事を前向きに受け取る姿勢に、
私たちもたくさんの刺激をいただきました。

ブースに立ち寄ってくださった方々は、花が好きな方がとても多く、
普段からお花を飾っている方や、以前お花屋さんに勤めていた方、
ご実家が花屋さんで、フラワーロスについて同じような悩みを感じていたという方もいらっしゃいました。
「聞いたことがあります」
「フラワーロスってどのくらいあるんですか?」
「どうしたら減らせるんでしょう?」
といった質問も多くいただき、
花を楽しむだけでなく、その背景にも関心を寄せてくださる方の多さを感じました。
同じ思いを持つ方々と出会えたことも、今回の出展の大きな意味のひとつだったように思います。

イベントの最後には、フォトブースのアレンジメントに使用していたお花を回収し、
来場者の方にお持ち帰りいただきました。
会場を彩った花たちが、今度はそれぞれの暮らしの中へと旅立っていく。
そんな、スマイルフラワープロジェクトらしい締めくくりになりました。
花は、ただ美しいだけでなく、
人の心や暮らしを豊かにしてくれる存在です。
そして同時に、
まだまだ活かしきれていない花もたくさんあります。
スマイルフラワープロジェクトでは、
これからも 花の価値を循環させる活動を続けていきたいと思います。
