2023/10/27 14:33
緑肥用のひまわりとは？
緑肥とは、栽培した植物を土の中に “すき込み”、肥料にすること。
「ひまわり」を緑肥として用いることで、その後に育てる作物の育成を良くなります。
ただ、種子をこぼすと雑草化しやすいので、
種子ができる前のまだ花が咲いている状態で刈り取り作業に入ります。
でも、せっかく美しく咲いている「ひまわり」のお花たち。
このまま土にすき込むのは、とてももったいない！ぜひ多くの方に見ていただきたい。
そんな想いから、2023年10月21～22日に富山駅にて開催された「とやまイタリアン」の装飾に使用いたしました。
明るく元気に咲いている「ひまわり」のお花は、イタリアのイメージにぴったりです。
最終日には、飾られていたひまわりを来場者の方にお持ち帰りいただきました。
いつもなら、畑で先盛りの途中で漉き込みされる緑肥用のひまわりたち。
イベントで使用することで、たくさんの方々のもとで飾ってもらえることとなりました。
これからももったいないを喜びに変えていきたいと思います。
